このページは、2022年9月7日（水曜）から2022年11月4日（金曜）まで大宮図書館で開催中の第15回企画展「陸橋をこえて-大木実と大宮-」の記録です。

日時	2022年9月7日（水曜）から2022年11月4日（金曜）
場所	大宮図書館 ３階 文学資料コーナー
内容	第15回企画展「陸橋をこえて-大木実と大宮-」を開催します。長年、大宮に住んだ詩人・大木実の自筆資料や作品をご紹介します。

№	種別	内　容
1	自筆原稿	「陸橋」 大木実 筆
2	書籍	室生犀星詩集『愛の詩集』復刻版 　室生犀星 著　1999年刊行・初版　日本図書センター
3	自筆原稿	「母たち」 大木実 筆
4	書籍	『場末の子』 大木実 著 1939年刊行・初版　砂子屋書房
5	自筆原稿	「屋根」 大木実 筆
6	書籍	『屋根』 大木実 著　1941年刊行・初版　砂子屋書房
7	自筆原稿	「初雪」 大木実 筆
8	書籍	『初雪』 大木実 著　1946年刊行・初版　桜井書店
9	自筆原稿	「月夜の町」 大木実 筆
10	書籍	『月夜の町』 大木実 著　1966年刊行・初版　黄土社
11	はがき	大西民子宛 大木実　1957年1月20日消印
12	はがき	大木実宛 大西民子　1973年8月12日消印  ご遺族所蔵
13	書籍	『冬の支度』 大木実 著　1971年刊行・初版　思潮社
14	自筆色紙	「辛いこと厭なこと」 大木実 筆
15	自筆原稿	「妻」 大木実 筆
16	書籍	『大宮詩集』1号　1978年刊行　大宮詩人会
17	自筆原稿	「通過」 大木実 筆
18	自筆色紙	「夕べのからす」 大木実 筆
19	詩集(和綴じ)	「夕べのからす」 大木実 筆　作成年不詳
20	書籍	『柴の折戸』 大木実 著　1991年刊行・初版　思潮社
21	自筆原稿	「自伝」 大木実 筆
22	筆記用具	大木実所要の筆記用具  ご遺族所蔵
23	自筆原稿	「モーツアルト」 大木実 筆
24	カセットテープほか	大木実所要のカセットテープ、カセットテープレコーダー  ご遺族所蔵
25	書籍	『大木実全詩集』 大木実 著　1984年・初版　潮流社　宮川チエ子氏所蔵
26	書籍	『駅の夕日』 大木実 著　1994年・初版　思潮社　秋田芳子氏所蔵

参考文献　『大宮文学散歩　大宮雑記帳8』秋山喜久夫/著　丸岡書店 1976年
　　　　　『大木実詩集』大木実/著　思潮社 1989年
　　　　　『家なき子（世界の文学全集19）』エクトール・マロ/原作　末松氷海子/訳　国土社　1990年
　　　　　『おおみや』大宮市教育委員会指導課/著　中央社　1992年
　　　　　『年暮れる』大木実/著　潮流社　1996年
　　　　　『よしの芽　大木実先生を偲んで』詩の会　よしの芽　1997年
　　　　　『埼玉現代文学事典』増補改訂版　埼玉県高等学校国語科教育研究会　1999年
　　　　　『詩歌人名事典』新訂第2版　日外アソシエーツ　2002年
　　　　　『荒川流域の文学　埼玉をめぐる人と作品』埼玉文芸家集団/編　さきたま出版会　2006年
　　　　　「市報おおみや」昭和39年10月号、昭和41年4月号、昭和41年11月号　大宮市秘書室広報課/編　大宮市
　　　　　「ふれあいタウン誌　おおみや」昭和41年4月号、昭和47年10月号、昭和51年2月号　大宮名店会「おおみや」編集部/編