頒布資料の案内
好評既刊のご案内
- 『宮澤章二の世界』
- 大宮が生んだ風と光の詩人
聖歌「ジングルベル」の日本語作詞者
頒布価 1,000円 - 『大西民子の世界 その短歌精神と作歌技法』(品切れ・重版未定)
- 短歌をこよなく愛し、ひとりを生きた女性歌人
頒布価 900円 - 『大西民子随筆集 まぼろしは見えなかった』(品切れ・重版未定)
- 短歌をこよなく愛し、ひとりを生きた女性歌人
頒布価 1,000円 - 『森田公司の世界』
- さいたまが生んだ遊神の俳人
心ゆたかに澄んだ心で自然と人生を見つめる
頒布価 1,000円
※お問い合わせ・ご購入は、中央図書館(048-871-2100)までどうぞ。
郵送による購入方法
- 図書購入申込書をダウンロードのうえ必要事項を記入し、現金書留(あるいは郵便局の小為替)にて、送料分の切手とともに、さいたま市立中央図書館までお申し込みください。
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※1冊あたり300g前後の重量です。〒330-0055
さいたま市浦和区東高砂町11-1
さいたま市立中央図書館内大西民子随筆集頒布担当 - 図書購入申込書と購入代金がさいたま市立中央図書館に到着次第、図書及び領収書を梱包しゆうメール(旧冊子小包)でお送りいたします。
大西民子関連頒布資料の案内 品切れ・重版未定のため、購入できません。ご了承ください。
さいたま市では、郷土の文学者を紹介する事業として、さいたま市ゆかりの歌人、大西民子の随筆集を刊行しました。
書名 | 『大西民子随筆集 まぼろしは見えなかった』(品切れ・重版未定) |
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編集 | さいたま市立大宮図書館 |
発行 | さいたま市教育委員会 |
頁数 | 237頁 |
発行日 | 平成19年3月1日 |
頒布価格 | 1,000円 |
内容 | 昭和20年頃から平成6年にかけて短歌雑誌・新聞などに発表した随筆のうち、著者自身の来し方、歌の背景、歌への思いを綴ったものをとりあげ収録。著者初めての随筆集である。 |
入手方法 | 品切れ・重版未定のため、購入できません。ご了承ください。 ※所蔵している図書館でご覧になれます。 |
書名 | 『大西民子の世界』(品切れ・重版未定) |
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編集 | さいたま市立大宮図書館 |
発行 | さいたま市教育委員会 |
頁数 | 207頁 |
発行日 | 平成15年3月 |
頒布価格 | 900円 |
内容 | 生涯において5千首以上の短歌を生み出した女流歌人・大西民子は、「夢」を題材にした多くの短歌を作っている。その中から149首を選定し、大西民子の特異な感性と、作歌技法を考察する。 |
入手方法 | 品切れ・重版未定のため、購入できません。ご了承ください。 ※電子書籍でご覧になれます。 ※所蔵している図書館でご覧になれます。 |
- 著者略歴
- 大正13年~平成6年。岩手県盛岡市生まれ。 奈良女子高等師範学校文科に在学中、前川佐美雄氏に短歌を学び、主宰誌「オレンヂ」に所属。 敗戦後、木俣修氏に師事し、「形成」創刊に参加し同人となった。
第一歌集『まぼろしの椅子』(新典書房)以降、『不文の掟』(四季書房)、『無数の耳』(短歌研究社)、『花溢れゐき』(同)など、生存中に第九歌集まで刊行。 他に『大西民子全歌集』(沖積舎)、『光たばねて』(短歌新聞社)などがある。
『風水』(沖積舎)により迢空賞、『風の曼陀羅』(短歌研究社)により短歌ふぉーらむ賞・詩歌文学館賞を受賞。 平成4年には紫綬褒章を受章した。 - 平成5年に「形成」が解散し、そのあとを受けて新結社「波濤」を結成するが創刊号発行後まもなく急逝した。享年69歳。
- 昭和24年から平成6年までの45年間、大宮市(現さいたま市)に在住した。