桜図書館でさいたま市民の日記念「さくら写真館」「五関の張り子」「としょ丸とタイムスリップ」を開催しました

 桜図書館では、4月から7月にかけて、さいたま市民の日記念事業として「さくら写真館」「五関の張り子」「としょ丸とタイムスリップ」を開催しました。

さくら写真館


展示期間:4月27日(火曜)から7月4日(日曜)
展示場所:桜図書館1階入り口前

 昔の写真は、見る人にその時代のことをたくさん物語ってくれます。
 そこで、3月16日(火曜)から4月25日(日曜)にかけて、さいたま市が誕生した平成13年以前の桜区やその周辺で撮った写真を募集しました。

 そして、4月27日(火曜)からは、「さくら写真館」として市民の皆様からお借りした写真を展示しました。
 お借りした写真は、昭和から平成初期にかけての、ご家族、建て前、羽倉橋の写真など様々。当時の様子をお話しいただいたエピソードも併せて展示し、非常に貴重な展示となりました。
 

五関の張り子


展示期間:4月20日(火曜)から(展示終了時期未定)
展示場所:桜図書館2階イベントルーム前

 桜図書館​​2階に新しく設置された展示ケースに、五関の張り子を展示しています。
 五関の張り子とは、江戸時代末期から子供の玩具として親しまれたもので、木型に和紙をはり、乾燥後、木型を抜き和紙に色付けをした人形です。
 展示しているのは、おかめ面や寿達磨、鯛背負いなど様々。色鮮やかな五関の張り子が、館内を賑わせてくれています。
 

としょ丸とタイムスリップ

 
展示期間:4月27日(火曜)から6月6日(日曜)
展示場所:桜図書館2階イベントルーム前

 桜図書館2階では、約1.2mの大きなとしょ丸パネルと一緒に写真を撮ることができるコーナーを設置しました。
 背景に飾られている昔のさいたま市の写真や、2001年気分を味わえる小物で、タイムスリップ写真を撮影!
 子どもから大人まで、多くの方々に楽しんでいただける展示となりました。
(※通常、館内では撮影をご遠慮いただいております。ご了承ください。)