第3回コムナーレフェスティバル「本の広場」を開催しました

平成27年2月28日(土)と3月1日(日)の2日間、浦和駅東口駅前ビル8~10階で「コムナーレフェスティバル」が開催されました。中央図書館会場で は、図書館友の会との共催で、図書館ボランティアの活動や、本を介して交流する楽しみを紹介する催し「本の広場」を開催しました。

1 交流展示「わたしのおすすめ本」(2月24日(火曜)~3月15日(日曜)/場所:展示ギャラリー) ※終了しております。

図書館友の会、利用者、図書館職員のおすすめ本をメッセージとともに紹介しました。展示を見た方からは、「たくさんの方の感想が見られると、読みたい本が ますます増えます」「自分の好きな本が誰かのおすすめだったり、知らなかった本を読んでみたいと思ったり、良い企画ですね」との言葉をいただきました。

 

2 テーマ展示「本は何を伝えるか:記録と記憶~東日本大震災から4年」 ※終了しております。

震災の関連図書約300冊と、東北地方の図書館の支援をしたHelp-Toshokanの活動の写真展を行いました。国立国会図書館の東日本大震災アーカ イブ「ひなぎく」を閲覧できるコーナーも設置しました。震災の記憶を風化させないよう、資料を収集・保存し、伝えていくのも図書館の大事な役割です。(展 示資料のブックリストはこちら【PDFファイル】です。)

 

3 ボランティア体験「本の修理」 ※終了しております。

いつも図書館の本を修理している、図書館友の会各支部の修理ボランティアの皆さんによる本の修理の実演と体験を行いました。長い時間じっくりと指導を受ける熱心な方もいらっしゃいました。図書館のマスコット「としょ丸」も修理を体験しました。

 

4 その他の催し ※終了しております。

 

ワークショップ
英字新聞を使った新聞エコバッグ、ブックカバー、しおりなどを作りました。
体験読書会
友の会の読書会「ヴォアールの会」のメンバーの司会・進行による読書会を、初めて中央図書館を会場に開催しました。来場の方や図書館職員も参加して、それぞれおす すめの本を紹介しながら楽しく交流しました。
朗読会
普段は桜図書館で活動している友の会桜支部の「さくらの会」により、本の世界を朗読で味わいました。

また来年も楽しい企画を用意しますので、どうぞお楽しみに。