大宮図書館で第8回企画展「歌人・永井陽子 「うたはふしぎな楽器」」を開催しました

このページは、2021年3月5日(金曜)から2021年5月6日(木曜)まで大宮図書館で開催された企画展「歌人・永井陽子 「うたはふしぎな楽器」」の記録です。

日時 2021年3月5日(金曜)から5月6日(木曜)
場所 大宮図書館 3階 文学資料コーナー
内容 文学資料コーナーでは、歌人・永井陽子の自筆資料や蔵書本の展示をしました。
  展示 内容
1 雑誌 「短歌人」昭和44年8月号
2 文芸誌 「轍」第5号(愛知県立女子短期大学、文芸同好会誌)
3 書籍 「太陽の朝餉を受けて耳元にふとにおう血を青春という」
(「短歌」昭和46年6月号より)
4 書籍 句歌集『葦牙』
5 同人誌 「詩線」終刊号
6 書籍 『樟の木のうた』
7 自筆色紙 「ガラス戸にゆふあかねぐも銀の雲流し筆屋は本日休業」
8 所持品 赤間硯、筆
9 自筆原稿 「枕辺へながれてきたるはなびらをちひさな春のつばさとおもふ」
10 自筆原稿 「パタンピチンプツンペテンのその次は……雨が降り出し授業を終へる」
11 書籍 「されど楽器は天与のものと言ひ放ち酔つぱらひのクラリネット吹きも友人」
(『ふしぎな楽器』)より)
12 書籍 『モーツァルトクラリネット協奏曲イ長調k.622』
13 書籍 『モーツァルトクラリネット五重奏曲イ長調』
14 書籍 『モーツァルトの電話帳』
15 所蔵品 ファクシミリコードレス電話機
16 書籍 『小さなヴァイオリンが欲しくて』
17 自筆色紙 「べくべからべくべかりべしべきべけれすずかけ並木来る鼓笛隊」