桜図書館で、石井桃子を読む&見る

  • 掲載日2018年2月6日

桜図書館では、平成30年2月6日(火曜)から、「石井桃子を読む」「石井桃子を見る」の展示を行っています。

石井桃子さん(1907年~2008年)は、さいたま市(旧浦和市)出身の児童文学者・編集者・翻訳家です。
『クマのプーさん』、『ちいさなうさこちゃん』、『ピーターラビットのおはなし』などの翻訳書や、『ノンちゃん雲に乗る』、『ちいさなねこ』、『ありこのおつかい』などの著作をご存知の方も多いのではないでしょうか。

「石井桃子を読む」は3月11日(日曜)まで、桜図書館1階、入り口すぐの展示コーナーに展示しています。石井さんの著書・翻訳書をはじめとする石井桃子さんに関する本を読んだり、借りたりすることができます。(詳細は『テーマ資料展示』または『展示情報』をご覧ください。)
「石井桃子を見る」も3月11日(日曜)まで、桜図書館2階、入り口横の展示ケースに展示しています。「石井桃子の会」に協力を頂いた資料を展示しており、石井さんの来歴や、初版本のレプリカ、直筆色紙の複製などを見ることができます。

  (2階展示ケースの様子)

石井桃子さんファンにはたまらない一か月です。
この機会に、桜図書館へどうぞお越しください。