としょ丸 こどもの本のページ

さくらとしょかん えほん「見沼のたつまき」(領家手づくり絵本の会)の読み聞かせ





1714年7月
木崎村(きざきむら)でおきた
じけんにまつわる おはなしです。


 

「領家手づくり絵本の会」の絵本を、桜図書館職員が読み聞かせしました。「領家手づくり絵本の会」は、さいたま市の民話をもとにした版画絵本を作る、40年以上も続く市民サークルです。正徳四年(1714年)7月、木崎村(現・さいたま市浦和区、大宮区、中央区)の人々に起こった事件にまつわるお話、『見沼のたつまき』を、ぜひお楽しみください。
 なお、この絵本のもととなった「岩槻巷談」は『埼玉叢書』に収録されています。また、『浦和のあゆみ』『岩槻の伝説』『浦和市史 民俗編』でも、この事件にまつわる話が紹介されています。併せて読んでみてはいかがでしょうか。さいたま市図書館でも所蔵しています。

(さくら()(しょ)(かん)えほん「()(ぬま)のたつまき」

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