としょ丸 こどもの本のページ
さくらとしょかん えほん「三吉(さんきち)ぎつね」(領家手づくり絵本の会)の読み聞かせ
明治(めいじ)16年(ねん)、
上野(うえの)から 熊谷(くまがや)まで
はじめて汽車(きしゃ)が
はしりました。
これはそのころのおはなしです。
「領家手づくり絵本の会」の絵本を、桜図書館職員が読み聞かせしました。「領家手づくり絵本の会」は、さいたま市の民話をもとにした版画絵本を作る、40年以上も続く市民サークルです。さいたま市浦和区にある「三角稲荷」に伝わる狐のお話から創作された『三吉ぎつね』を、ぜひお楽しみください。
さいたま市ゆかりの児童文学者である石井桃子が幼年時代を振り返り綴った『幼ものがたり』にも、この「三角稲荷」が登場します。
桜
YouTubeで配信しています。(新しいウィンドウで開きます)