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平成２６年４月１日　第５０号

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　　４月が始まりました。すがすがしい桜の季節です。入学や新学
　期、異動や転職など、新生活をスタートされる方も多いのではな
　いでしょうか。
　　メールマガジンもおかげさまで５０号。これからも毎号、新し
　い気持ちで取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたし
　ます。


今号の内容―――――――――――――――――――――――――

  １　刊行物の紹介
　　　・「来ぶらり通信　２４号」
　　　・「としょ丸しんぶん　３７号」

  ２　イベント情報
　　　・市民大学（大宮図書館）

　３　ライブラリアンのつぶやき
　　　・南極の犬

　４　教えて！あなたの一冊（読者投稿によるコーナー）
　　　
　
　５　今月の休館予定

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┃１┃刊行物の紹介
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　●『来ぶらり通信　２４号』 

　　さいたま来ぶらり通信第２４号では、宇宙飛行士若田光一さん
　が名誉館長を務めるさいたま市青少年宇宙科学館について特集し
　ました。

　　青少年宇宙科学館では、「見て、ふれて、チャレンジできる科
　学館」をテーマに、プラネタリウムの投影や、サイエンスショー
　の公開を行っています。今回は、特別サイエンスショー等で活躍
　し、テレビ番組にも出演した「科学戦隊　さいレンジャー」のみ
　なさんからおすすめの本を聞いてきました。科学の面白さを伝え
　るために日々奮闘している彼らが、子ども向けのやさしい本から
　大人向けのちょっと難しい本まで、熱い想いで紹介してくれてい
　ます。

　　一般書を紹介する「本棚ぶらり」では、『宇宙飛行　行ってみ
　てわかったこと、伝えたいこと』（若田光一著）を取り上げてい
　ます。これまでの宇宙飛行時に撮影された写真とともに、宇宙へ
　の想いが綴られていて、若田さんの人となりを感じることのでき
　る一冊です。

　　またこの他に、先日決定した第１４回現代短歌新人賞受賞作の
　紹介をしているほか、「大人も楽しめる絵本の世界」、図書館か
　らのお知らせを掲載しています。

　　さいたま来ぶらり通信第２４号は各図書館で配布しています。
　是非手にお取りください。


    ●「としょ丸しんぶん　３７号」
    「としょ丸しんぶん」は、小学生むけの読書案内新聞です。
   ４月発行の３７号のテーマは、「小さな世界・大きな世界」。
   みんなにとっての世界は大きい？ 小さい？としょ丸へのおて
    がみで、「本の達人」へのおてがみも待ってるよ！　



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┃２┃イベント情報
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　■　市民大学文学コース（大宮図書館）
　
　　　「歴史小説から読み解く歴史の舞台・埼玉」
　　　（全８回）※事前に申し込みが必要です。
　　　　
　日時 ５月１６日から７月４日までの毎週金曜日　
　　　 午後２時から４時まで 
　　
　会場 大宮図書館　地下1階視聴覚ホール 
　　
　内容 第1回 ５月１６日（金） 
　　　源平合戦における埼玉武士の活躍〜吉川英治「新・平家物語」
　　　　
　　　第2回 ５月２３日（金）
　　　埼玉武士、打倒鎌倉に立ち上がる〜山岡荘八「新太平記」
　 
　　　第3回 ５月３０日（金）
　　　甲斐の虎、越後の軍神、埼玉に見参〜新田次郎「武田信玄」
　 
　　　第4回 ６月６日（金） 
　　　鉄砲玉に込められた寄居の城の物語〜井伏鱒二「武州鉢形城」 
　　
　　　第5回 ６月１３日（金）  
　　　水攻めに耐え抜いた名城の物語　〜山本周五郎「こうがい堀」
　 
　　　第6回 ６月２０日（金）
　　　二刀流、秩父で開眼〜吉川英治「宮本武蔵」
　 
　　　第7回 ６月２７日（金）
　　　高野長英、埼玉に逃亡〜吉村昭「長英逃亡」
 
　　　第8回 ７月４日（金） 
　　　その志、斗牛を貫く〜城山三郎「雄気堂々」 
 
　講師 高橋　千劔破氏（文芸評論家） 

　対象 一般 

　定員 ９６名（事前申込制。定員を超えた場合は抽選） 

　申込 往復はがきに(１)講座名(２)住所(３)氏名（ふりがな）
　　　　(４)年齢(５)電話番号　(６)受講動機を書いて大宮図書館に
　　　　お送りください。なお、申込はインターネットからも可能です。
　　　　URLは以下の通り
   　  【パソコン用】
      https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/Entrance.do?command=PKG_DETAIL&lcd=111007&pkgId=020081

    　　【モバイル用】
     https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-mobile/Entrance.do?command=APPLY&lcd=111007&pkgId=020081

　   申込期間 ４月１日（火）から４月２１日（月）まで(必着） 



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┃３┃ライブラリアンのつぶやき
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　　●南極の犬

　　　昨年１１月２３日、東京タワーの入り口に設置していたカラ
　　フト犬のブロンズ像が、国立極地研究所（東京都立川市）に移
　　転されたことを、テレビのニュースで見ました。一緒に見た小
　　学生の娘が、「この犬たちのこと、知っているよ」と叫びまし
　　た。そして翌日さっそく、図書館から１冊の本を借りてくれま
　　した。
　　　『ほんとうの南極犬物語』（綾野まさる　ハート出版）
　　　１９５６年に、１５頭のカラフト犬たちは第１次南極観測隊
　　に参加し、荷物を載せたそりを引いて南極の氷原を走り、人間
　　を助けて活躍しました。しかし、迎えに来た第２次観測隊の船
　　は、暴風雪と流氷に阻まれ、犬は日本に連れて帰られず、鎖に
　　つながれたまま南極に取り残されました。日本中は驚き、悲し
　　み、犬たちはすぐにも死んでしまうのではないかと思っていま
　　した。が、なんと奇跡が起こり、タロとジロという兄弟の２頭
　　の犬が厳しい南極大陸で１年間しっかり生き抜き、迎えを待っ
　　ていたのです。
　　　胸を打たれる児童書でした。

　　★検索ページは、ここをクリック↓
　　https://www2.lib.city.saitama.jp/licsxp-opac/


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┃４┃教えて！あなたの一冊（読者投稿によるコーナー）
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　　皆さんのおすすめ本を紹介するこのコーナー。３月のテーマは、
　「腹を抱えるほど笑える本」でした。ご応募ありがとうございま
    した。

　　書名　『言いまつがい』　　　　　　
　　著者　 糸井　重里
　　おすすめ：ぜひ読んでみてください。きっと笑えると思います。


　　★検索ページは、ここをクリック↓
　　https://www2.lib.city.saitama.jp/licsxp-opac/


　●４月募集テーマ：「気合が入る本」●
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　締切：４月１５日まで

　　　４月のテーマは、「気合が入る本」です！
　　　４月は、入学、クラス替え、異動…、新年度になり、環境
　　が一新される時期でもあります。心を新たにして様々なこと
　　に臨むために、五月病にならないためにも、ぜひみなさんの
　　「気合」の入る本をご紹介ください。

　　みなさんの投稿をお待ちしております。

　　★投稿ページは、ここをクリック↓
　　https://www.city.saitama.jp/enquete/e000001.html

　　募集テーマ：　「気合が入る本」

　　応募締切　：　４月１５日まで

　　発表予定　：　第５１号（５月１日発行）


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┃５┃今月の休館予定
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　■中央　　…　７日(月)、２１日(月)


　■北浦和、東浦和、武蔵浦和、南浦和、大宮、桜木、大宮西部、
　　春野、与野、岩槻駅東口、桜、北

　　　　　　…　７日(月)、１４日(月)、２１日(月)、２８日(月)


　■大宮東、七里、片柳、宮原、馬宮、岩槻、岩槻東部、与野南、
　　三橋分館、与野西分館、大久保東分館

　　　　　　…　１日(火)、８日(火)、１５日(火)、２２日(火)、
　　　　　　　　３０日(水)

　　　　　　
　★開館情報は、ここをクリック↓
　http://www.lib.city.saitama.jp/guide/schedule/


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